アウ@マレーシア
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“シンガポール発、週末ダイビング!”
今回のアウ・ツアー参加者は、ファンダイバーで8名様、オープンウォーターで1名様なのである。早朝アウに到着したが、潮が引いていて珊瑚の上を歩かなくてはならない状態だった。ちょっと嫌だったのでそのままボートで朝までお休み。結構快適かもね・・・。
ダイビングはまずハウスリーフでオープンウォーターであった。一人だけなので、フットワークも軽やかに準備をし、いざ海の中へ。水底に着くと魚たちが寄ってくる。餌は持ってないが、砂で餌付けのふりをすると彼らは騙されるのだ(笑)!途中小ぶりなブダイの塊のような群れの中にカンムリブダイが混じっていた。ファンダイバーの1本目はナポレオンピークスである。緩やかな流れがありドリフトダイブである。久しぶりにサザナミヤッコとご対面。激写大会となる!次なるオープンの2本目もハウスリーフであった。ここではカメとの撮影会である。午後のファンダイビングはちょっと雲行きが怪しいので、タートルハウスに変更。久しぶりにイエローフィンバラクーダの群れがいたのだが、遠くて写真には撮れなかった。そして次なるダイビングは今回のメインイベント!Y澤さんの100本記念ダイブなのであった。記念垂れ幕授与式、被り物ダイバーに囲まれての記念撮影など、お祭りダイバー?の記念ダイブは恙無く進むのであった。100ダイブおめでとうございます(笑)!そしてナイトダイブはハウスリーフである。なんとサンゴトラザメ君と遭遇(驚)。ティオマンではよく見るがアウでは初めてなのだ!
翌日の早朝レイナーズロックは、潮待ちでいつもより遅れて出発。ポイントにつくとダイブボートだらけである。みんな朝一のカンムリブダイ狙いなのだ。こちらは珍しく深度32mのナースシャークがいるロック狙いだったが、28mくらいから透明度が落ち水温も冷たくなったので、方向転換するのであった。カンムリブダイは現れなかったが、老成バラクーダ一匹と久しぶりのご対面。まだまだ健在で一安心なのだ。最終ダイブはランベイである。またしても亀吉の撮影会となるのである。昨日ハウスリーフで見たのと同じカメのようである。そしてオープンウォーターもラストダイブで無事終了。これまたおめでとうございます!
と言う事で撮影大会の多いツアーであったが、めでたい事が多いので結構結構なのだ。さてさて次なるおめでたダイビングは誰なのかなぁ〜?!楽しみである。
天気:曇りのち雨、時々晴れのち曇り 水温:29‐30度 波:ほとんどないが一時的にややあり 流れ:緩やかにあり 透明度:15‐25メートル 特記:お魚&かえるダイバー現る
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