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 SPEC では、ほぼ毎週ダイビングツアーを企画しています。

 ここでは、SPECのダイビングツアーのツアーレポートをご案内しています。

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2006年03月のツアーレポート

2006年03月31日(金)-02日(日) Report ID : 84

TTT

プラウ・アウ@マレーシア

今シーズンのシンガポール発マレーシアツーアが始まって4週目となり、いよいよシーズン本番といった感じですね。今回のアウでは6名様のご参加があり、うち1名様はアドバンスコース、また日本からの参加者が1名様いらっしゃいました。ありがとうございます(^o^)/
土曜日の1本目はナポレオンピークス。透明度はとてもいい!そこでいきなりカツオの群れがすっ飛んで行き、前方でグルグルまわって目の前を去っていった(凄)。2本目のピナンでは前半カレントがあったので、気分の良いドリフトダイブ。サーモクラインが入っていたので、水が入り混じってスッキリしていない。だが後半にまたしてもカツオの群れ群れ(驚)。マクロ系ではウミウシの卵が奇麗にリボン状になっていた。3本目はお馴染みランベイである。恐る恐る潜るが、今週のゴマモン君は比較的穏やかであった。とは言っても威嚇してきたけどね・・・。2週間前のクマノミの卵を探してみたが、既に孵化していたようだ。代わりに、コブシメの産卵をみんなして見守るのであった。11月にも産卵していたけど、彼らは年に何回産卵するのだろうか・・・?ナイトはハウスリーフでのんびりダイブであった。
夜は、BBQで出されるアジを塩焼きにしてみたら、これがなかなか美味い。変に調理?されるより、アジは塩焼き&醤油に限るね、と実感するのであった( ^)o(^ )
日曜日の朝一ではレイナーズロック。カレントは全く無く、ゴマモンも穏やかで、平和なダイビングが出来たのである。今シーズンはマンタの噂を聞かないので、これからなのかなぁ〜〜?最終ダイブは、ランベイである。透明度、魚影共に凄い!バラクーダの群れが近くで回ってくれるし、ツムブリ、ユメウメイロ、タカサゴの群れに青い海!毎度毎度のキンセンフエダイの群れに、奇麗な珊瑚。そして最後にはカンムリブダイが現れてくれたのである。いやいや、とても気分の良いダイビングなのであった。
ところで、今回潜ったランベイでは、非常に残念な事ですが、大きなハマサンゴが根元から倒されていました(写真参照)。きっと数百年もかけて大きく育ったハマサンゴなのでしょう・・・。最初に見たときは信じられませんでしたし、とても悲しく思いました。ボートのアンカーで引っ掛けられたのでしょうか・・・? ただ、我々ダイバーのなかにも、珊瑚をフィンで蹴って壊しているのでしょうから、なんとも言えませんが・・・。こういった自然破壊は見たくないですし、我々は自然と共存していかなくてはいけないのですから、みなさんも気をつけましょうね。

天気:晴れ  気温:28‐32度  水温:29‐30度  流れ:ややあり  透明度:10‐30メートル  
コブシメとウミウシの産卵あり! クマノミの卵は孵化済み!




2006年03月24日(金)-26日(日) Report ID : 83

TTT

ティオマン@マレーシア

今シーズン初、シンガポール発“ティオマン・ツアー”なのだ。参加者は7名様で、そのうち2名様がオープンウォーターコース受講者であった。今年は集合場所が変わり、ニュートンサーカス駐車場となり、バスに乗り込みいざいざティオマンへ・・・。メルシン港でボートに乗り込み、スヤスヤスヤ・・・。ラッキーにも何故かアウで使うドリーム号なので、ゆったり寝ながらティオマン島まで行く事が出来たのだ(-_-)zzz。
土曜日のダイビングは午前がマランロックとレンギス、午後がバハラロック、そしてナイトがハウスリーフであった。海はべったりベタ凪で天気も良かった。マランロックは穏やかで、のんびりダイブ。透明度は15m.ほどで、すっきりはしていなかったが、水温は30度で暖かい。先週のアウではクマノミの卵が目立ったので、今週も産卵チェック。ティオマンはクマノミとイソギンチャクが滅茶苦茶多いので、とりあえず昨年ウミウシの卵を発見した場所を覗いてみた。予想通りクマノミの卵発見であった(^◇^)。レンギスではカメ2枚、バラクーダ3匹やコブシメなどなど、その他も相変わらず魚影は濃いのである。午後のバハラは流れがそれほど無く、ラッキーであった。オープンの生徒もいたので深度は浅かったが、魚影も珊瑚も十分楽しめたのだ。ナイトはアドバンス以上が1名のみだったので、マンツーマンダイブ。サンゴトラザメ君には会えなく残念。何処に行ったことやら・・・。
日曜日は、ラバスとレンギスであった。ラバスといえば地形が楽しいのだ。スイムスルーもたくさんあり、アドベンチャーダイビングって感じかな。最後のレンギスでも亀吉君が現れ、記念撮影。砂地のハゼとエビの共生を観察したり、ユメイロやタカサゴ、スズメダイなどの群れを眺めたり、珊瑚の上をのんびり泳いだり、楽しみかたは色々である。今週も天気が良く、気分の良いダイビングが出来たのである(^v^)。そして、オープンの2名様も、恙無くコースが終了し、ニューダイバー誕生なのである!おめでとうございます\(^o^)/
そうそうティオマンのサンセットバーのビール料金が、4リンギットから5リンギットに上がっていた(驚)。でも売店は3リンギットで変わらないので一安心。しっかり買い込み、帰りのボートへと乗り込む出のあった(^O^)/

天気:晴れ  気温:28‐32度  水温:29‐30度  波・うねり・流れ無し  透明度:15‐20メートル  
気をつけよう!移動中、ラダーに触ると落っこちるよ・・・??




2006年03月17日(金)-19日(日) Report ID : 82

TTT

プラウ・アウ@マレーシア

マレーシアシーズン第2弾もプラウ・アウであった。ところが、参加者は3名様オンリー! そ・れ・も・・・メンズ・ツアーなのであった!(もしかして初かな??) という事で、野郎4人で週末を過ごす事になったのである。
今週より、ドリーム号も復活し、海も静かで快適に伸び伸び寝転がり、夢をみながらアウに到着である。今回はファンダイバーのみで、シンガポールでオープン取った後、初マレーシアの方もお一人。エントリーするなり青い海に興奮した事であろうと思います。海も静かで、天気も良く、気分の良いダイビングが出来たのだ。最初のランベイで、イソギンチャクを何気なくめくると、裏側にクマノミの卵発見!あっちこっちのイソギンチャクの裏側には、クマノミの卵がいっぱいである。産卵後時間がたっているものもあり、小さな小さな子供たちの“瞳”が透けて見えるのだ(驚)!ランベイだけでなく、今回潜った全てのポイントでクマノミの卵を確認できたのである。
ナイトダイブでは衝撃的な写真をゲット!20㎝位のハタがスズメダイを捕食しているのだ。自分の体に対して大きすぎるのか、飲み込む事が出来ずに、咥えたままであった(凄)!食べきるのにどのくらいの時間がかかるのだろうか・・・。その外にはアカククリの幼魚もいたりと、ナイトダイブのハウスリーフはなかなかヒットであった。
早朝のレイナーズロックはサザナミヤッコ2匹から始まり、微笑ましく始まったのだが・・・ゴマモン・アタックにてぶち壊されたのだ(怒)!ゴマモン一匹が襲ってきたので楽勝?と、からかいながら写真を撮っていたら、横から更にデカイのがもう一匹!?対抗してはみたがつかの間、逃げ切れないと白旗を上げ、自ら水面へと逃げたのである・・・トホホ・・・。2匹に追いかけられ、皆の所に連れて戻るわけにも行かず、とりあえず水面を選択したのだ。そして落ち着いた頃に退散していた皆さんと合流するのであった!その後はバラクーダの群れやカンムリブダイの群れにも会い、ゴマモンさえいなければ・・・なのであった。そして今週もマンタ様には会えませんでした。
先週は注意報であったが、今週は“遭遇の是非を検討してください!”なのである。みなさんランベイ、レイナーズロックではくれぐれもお気をつけ下さい。

天気:晴れ  気温:28‐32度  水温:28‐29度  波・うねり・流れ無し  透明度:15‐20メートル  
ゴマモン恐るべし・・・クッソォ〜!




2006年03月10日(金)-12日(日) Report ID : 81

TTT

プラウ・アウ@マレーシア

2006年マレーシア・ダイビングシーズン解禁なのである! その第1弾は4ヶ月ぶりの、シンガポール発プラウ・アウに行ってきたのだ。参加メンバーは5名様。2名がオープンウォターコースでのご参加、そして3名がファンダイビングでのご参加である。さらにそのうち4名様は日本よりの参加の20代学生なのであった。ありがとね!
久しぶりの“たまやのおにぎり弁当”を食べ、いざバスに乗り込み出発。今回はドリーム号のメンテナンスが間に合わず、メルシン港より高速フェリーであった。いつもなら4時間半かかるところ、なんと2時間半に短縮。揺れも無くひと寝入りで快適にアウ到着であった。
翌日はまずハウスリーフでオープンチームとファーストダイブ!久々のアウの海は穏やかで、波もうねりも流れも無く、透明度は20メートルといったところ。潜行すると、いつもの様にロクセンスズメダイの群れがやってきて、我々を歓迎してくれるのであった。ハウスリーフの魚影の濃さは相変わらずである。次はファンダイバーたちとハウスリーフに潜ったのである。カメが現れ我々を歓迎してくれるのであった(笑)。午後はいよいよマンタ狙いでレイナーズロック。流れも無く楽であったが、マンタの影はなし。残念。ただ、イエローフィン・バラクーダの群れや、カンムリブダイは登場してくれた。その次のランベイでは、きっとここの主であろう強大ウミガメと、久しぶりのご対面。前のダイビングでハウジングが故障し、写真が撮れなかったのが非常に残念。更に2匹の小亀も現れたのである。また、ゴマモン注意報発令であった!シーズン初めの3月4月はゴマモンガラの攻撃を逢うので気をつけねば、と思い出させてくれた。ナイトのハウスリーフではアカククリの幼魚を発見。4ヶ月前に会ったのと同じ固体と思われ、以前より大きく育っていた。
日曜日の朝一ではレイナーズロックにマンタ探し。だが今回は縁が無くお会いする事は出来なかったのである・・・。最後はまたしてもランベイである。アオリイカの群れやツムブリの大群。そして常連のキンセンフエダイの群れ群れやセジロクマノミは相変わらず元気であった。そして今年初のアウツアーも無事終了。オープンウォーターの2名もバッチリ終了。おめでとうございます。また潜りに来てね!そして1年半ぶりに遊びに来たブラザーズもまた来いよ!
これから11月上旬くらいまでの8ヶ月間が、東マレーシアのダイビングシーズンである。今年も水中&陸上で、きっと面白い出来事が繰り広げられるのだろうなぁ〜・・・! みんなで楽しくダイビングしていきましょう。みなさんよろしくお願いします(ペコリ)。

気温:28‐32度  水温:28‐29度  波・うねり・流れ無し  透明度:15‐20メートル  平均年齢20代(驚)!




 


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