ティオマン@マレーシア
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ドイツPKでアルゼンチンに勝つ!ティオマンに着き、他のローカルスタッフが受けたSMSで知る事になる。PKでドイツかぁ〜!アルゼンチンに賭けていただけに残念・・・。今週末はワールドカップも大詰めで準々決勝が4試合あるのだ。それはそれとして、今週のツアー参加メンバーはファンダイバーのみで4名様+私オンリーなのであった!
今週はちょっと風が強く海は白波が立ち、ボートはなかなかいい揺れである(~o~) 今回はベテランダイバーのみだったので、ちょっと水中写真に気合を入れてみるか、と日頃あまり使わない機能を試してみた。ホワイトバランスを変えたり、補正をかけたり、撮影モードを変えたり・・・。まあ、めったにできないので、出来は兎も角いい練習であった・・・。
ダイビングは、1本目がマランロック、次がラバスである。マランロックは岩の周り60分1週勝負に出たが、ゆっくりペースだったので、ちょっと周りきらなかった。ラバスは、スイムスルーをガンガン攻めた。ボートに戻らなくてはならなかったので、あまり遠くまでは行けなかったが、やはり岩の間を抜けたりするダイビングも面白いよね。午後のバハラロックはメチャクチャ凄かったね(^v^)タカサゴ、クマザサなんかの壁・壁・壁! その壁の間に1メートル強の巨大な魚が出現(驚)! おおぉお〜ななんと、おスギ様なのだ。スギはコバンザメのように、大きな魚に付く習性があるので、その先にジ・・・の付く大物がもしや??? ドッ・ドッ!と向かってくる魚の壁! ジやマの付く巨大魚が今にも現れそうな感じではあったが・・・。そして巨大なカメも現れ、大興奮ダイビングも後半戦に入ろうかという時、M嬢様がベルを鳴らしハリセンボンを指すのだ。ハイハイどうぞ・どうぞごゆっくりお撮り下さいませ、と合図するといきなり、ナイフを取り出した(驚)!?な・なにをすんだ!?血迷ったか!?おいおいまさか目の前でそれは無いだろう・・・!?そしてハリセンボンに刃を向け周りを切り出す始末。むむむ・・・とよく見れば、魚網にハリセンボンが絡まっているではないか。M嬢は魚網を切り始め、救出作戦が実行されたのである。見かねて我々も救助隊に加わり無事救出されたのである。ハリセンボン君は、まん丸に膨らんでぎこちなく挨拶して立ち去るのであった・・・(^v^)ナイトダイブではサンゴトラザメ2匹同時に現れたり、コブシメの子供やタコ子供が砂地に隠れていたりとなかなかグッドであった。
翌日はマリンパークで1本目。砂地に沈船がたくさんあり、バラクーダやアジなどの魚影は濃いのだ。最後はレンギスデ癒し系ダイブ。砂地でハゼ探し、その後タカサゴやユメウメイロやスズメダイの群れの中をのんびり流して楽しむのであった。
そしてM嬢様を一人残し、我々はシンガポールへと帰るのであった・・・・・。2週間後、きっと迎えに来るからねぇ〜。アウ10日間滞在のツアレポに続き、ティオマン・ツアレポもみなさんお楽しみに。それにしても凄いよね(^◇^)
天気:晴れのち曇り 気温:28—32度 水温:28—30度 透明度:10—25m 風強し 波有り
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