ティオマン@マレーシア
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9月最終週のティオマン参加メンバーは6名様でありました。皆さんファンダイバーで講習はなしであった。
最初のダイブはマランロック。透明度はいまいちで10‐15メートルかな。途中でなんか白い物体がサンゴからぶら下がっているのを発見。よく見るとブチウミウシである。何かに引っ掛かっていたようなので、外してあげたのだ。2本目はラバスです。スイムスルーがあっちこっちにあるポイントで、水中に水面があるのだ!岩の下にエアーが溜まって水面を作っているのである。そこを吸えば呼吸が出来るのかな?と思うがその勇気はない。以前コナユキツバメガイ(ウミウシ)を発見した辺りを良く探したら、またしても発見(^o^)/ またその辺りはあっちこっちにウミウシがいるので、ウミウシ街道と名づけられた。ランチの後、午後のダイビングに向かおうとしたが、海の状況が一変。波が高く、サーファー向きなのだ(驚)ボートが桟橋に接岸できず、ダイビングを諦めるのであった・・・。ナイトも難しそうなので、一同納得の上ビールのお時間となりました。お休みする方はお休み、呑む方は飲む、とそれぞれ楽しい夕方を過ごすのであった・・・。
翌日は、前日のダイビングを挽回すべく、午前中に3ダイブすると言うのだ!まずはマリンパーク。ダイビング前のブリーフィングで、ここにはトウアカクマノミがいるらしいので、見つけたら教えてね!なんどと、図鑑で見せ皆さんにインフォメーション!ご存知沈船ポイントで、今まで行った事のない方の沈船へ行ってみた。何気なく砂地側を見ると・・・・・・・
おおぉおおぉおお〜! トウアカクマノミ様がいらっしゃるではないか(^o^)/ 砂地のイソギンチャクに3匹もいるのだ! タイのコ・サムイではトウアカのいるイソギンチャクを中心に、半径3メートルに石を並べてある。その内側は着底禁止区域だそうです。そこでは中性浮力を取りながら近づき、激写したものである。だけど今回は近寄り放題撮り放題なのだ(笑)!これからも大事にしていきましょうね、皆さん。そして2本目はレンギスである。カメが2匹出現したり、砂地でかすかにネジリンボウも発見!更に、バラクーダの大きな群れにも遭遇!3本目はトゥムクでまったりのんびりダイビング。ここはご存知、沈車ポイントである。なんかいつも場所が若干移動しているように感じるのは気のせいなのかな・・・?奇麗なラインの入ったセジロクマノミもいましたよ。と言う事で、我々の行くマレーシア海域にいるクマノミは6種類になったのだ。皆さん全て分かるかな?? 6種類全部見たかったら、ティオマンですよティオマン!!
そして帰りのボートは揺れる事も無く、ビールを飲みつつ、程よく日焼けもしつつ帰る事が出来たのである。
天気:曇り時々晴れ 水温:29‐30度 透明度:10‐15メートル 流れ:無し 波:途中激しく有
クマノミ6種:クマノミ、カクレクマノミ、ハナビラクマノミ、ハマクマノミ、セジロクマノミ、トウアカクマノミ
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