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 SPEC では、ほぼ毎週ダイビングツアーを企画しています。

 ここでは、SPECのダイビングツアーのツアーレポートをご案内しています。

 また、各種ツアーのご案内は こちら からどうぞ。



2007年03月のツアーレポート

2007年03月30日(金)-01日(日) Report ID : 135

TTT

アウ@マレーシア

今シーズン2度目のアウツアー!参加メンバーはファンダイブで6名様、オープンウォーターコースで1名様の計7名様でした。本当はもう一人いたのですが、風邪の為ドタキャン。最近風邪、インフルエンザが流行っているのか体には気をつけないとね。
オープンでのハウスリーフで亀が同時に2匹も現れてくれました。タイワンカマスの群れも健在です。午前に潜ったナポレオンピークスでは、クマノミの卵や、久しぶりにサザナミヤッコを発見。そしてバラクーダの群れにも会えました。午後のスナッパーズアレイは久しぶり。落とされたポイントがちょっとずれていたので、ナポレオンがよくいるロックの方には行けませんでした。でも巨大イセエビやチョウチョウコショウダイの大人になりかけ?を発見。夕方のランベイではエントリーするといきなりゴマモン攻撃(驚)!!気付いていない方は悠々と泳いでいましたが・・・(凄)。そしてバラクーダがまとまりなくウロウロしていました。ナイトのハウスリーフではやたらとホシダカラガイがいたり、トウカムリガイは怪しいオレンジ色の中味?を見せていた。
翌朝の朝一はレイナーズロック。久しぶりに32メートルのナースシャークの潜むポイントにチャレンジ。参加メンバーのスキルと潮や透明度によるので、めったに行かないところである。ナースシャークは岩下の比較的入り口の方にいたのではっきりその姿を確認。その横にはこれまた巨大イセエビがいたのだ(笑)。そして浅場に戻るとカンムリブダイの群れが中層に漂っていた。ラストはランベイ。雨が降っていたので明るくはなかったが、ものすごい数のツバメウオの群れやバラクーダの群れ。特にツバメウオの群れは凄かったが、遠かったので写真には収められなかったのが残念。ゴマモン攻撃にもあわず無事に終了!そしてオープンウォーターコースも恙無く終わりました。おめでとうございます(^O^)/
今回は夜の部に新兵器登場!“カセットコンロ”なのだ。持ち込んだサバを焼いたり、トウモロコシをあぶったりできました。今後はSPEC専用カセットコンロがありますので、肉やら魚やらツマミやらをあぶったり焼いたりできますよ(笑) 鍋というのもいいかな・・・。皆様からのご意見やアイデアを募集します!と言う事で益々夜の部も楽しめるのである(^o^)

天気:曇り時々晴れ、そして雨  気温:26−31度  水温:30度  透明度:15−25メートル
海況:波なし、流れ所により有、風なし 




2007年03月23日(金)-25日(日) Report ID : 134

TTT

ティオマン@マレーシア

今週のティオマンはアドバンスで4名様、SPコースで1名様の計5名+私の6名で行ってきました。ローカルショップの参加者も多く、大型バス&ボート2隻で旅路はラクチンでした。
土曜の午前はチェーベーとマランロック。チェーベーはいつも潜る裏側からエントリー。しばらく進むと遠めでコブシメを発見。近づくと凄い光景に一同ビックリ!コブシメが群れていたのだ(驚) その数30杯くらい。カメが混じっていたが主役はコブシメ大集団!!写真を数枚撮っていると、彼女らの異様な行動に気付くのだ??そ・そう、集団産卵していたのだ!! 我々の眼を気にする事もなく、恥ずかしげもなく、珊瑚の間に真っ白な卵を産み付ける光景があっちこっちで行われている。そして彼女らの触手?足?ゲソ?生殖器?が普段より長くなっているように見えるのだが気のせい?。交接しているカップルはいなかったが、コブシメの集団産卵は初めて見たので思わず興奮してしまった(純粋にですよ・・・”^_^”)。
午後はバハラロックであった。流れがあるのでまとまってエントリーしたが、ウエイトを忘れた方がいたので、潜降開始後全員で浮上。ボートに拾ってもらい再度エントリー。ウエイト忘れ、バルブ開け忘れなどは皆さんも気をつけましょうね(笑) ナイトダイブはハウスリーフ。目の前の葉っぱがいきなり動き出したので観察してみると、カニが背負っていたのだ(驚) カイメンなどを背負っている姿は見たことあるが、葉っぱも背負うんだ!とちょっとビックリ可笑しかった。
日曜日はマリンパークとレンギスである。マリンパークのトウアカクマノミの卵は既に孵化してなくなっていた。新たな家族を期待していたが、残念な事に4匹目は居ついていませんでした。レンギスでは砂地でのハゼ散策から始まり、魚影の濃い中を流し、珊瑚の上でのんびりダイブ。バラクーダには会えませんでしたが、カメは登場し、みんなの被写体となり、ここでは主役の座を勝ち取ったようである(笑)
帰りのボートでは毎度毎度の大宴会。いつしか気持ちよく、お昼寝タイムになるのであった・・・。

天気:晴れ時々曇り  気温:28−32度  水温:29−30度  透明度:10−20メートル
海況:波なし、流れ所により有、風なし 

お客様の声) コブシメの卵は“オッパイアイス”に似ているそうです・・・^_^;



2007年03月16日(金)-18日(日) Report ID : 133

TTT

アウ@マレーシア

今シーズン初のアウは、なんと10名様ものご参加がありました。5名様がオープンウォーターコースで、残り5名様がファンダイビングです。海も静かで星空を眺め、快適な船旅でアウに上陸。
初日はファンダイバーとオープン組が別々で潜るので、本日私は7ダイブにチャレンジなのだ!天気も良く、海も静かで素晴らしい透明度の海でダイビングでした!ランでは光の差し込む珊瑚礁域で魚影も濃く、ユメウメイロやタカサゴの群れの先にバラクーダの群れ。キンセンフエダイの群れる岩に行くと、マブタシマアジの群れがいたが、近づくと遠ざかっていってしまった。だが、ツムブリの群れがその辺をうろうろしていた。ピナンやナポレオンピークスではゆっくりとした流れがあった。大物には会えませんでしたが、根付いている魚たちをのんびりゆっくり観察ダイブ。ハウスリーフは、ポンツーン下でなんとタイワンカマスが群れていた!そしてカメやコブシメ2匹も登場してくれたので、オープン組も大喜び。ナイトで潜った時は、アウの主亀とご対面。ランで会う事が多いので、ハウスリーフにいたからちょっとビックリ。
翌日の朝一レイナーズロックは、やはりダイバーだらけ。若干流れがあったので、最初はゆっくり流しながらのダイビング。カンムリブダイは群れてはいなかったが、あっちこっちで登場してくれた。通年この時期はマンタ狙いだが、ここ数年現れていないように思われる。が、かすかな期待・・・。最終ダイブは全員でランであった。やはりここが良いよね(笑) 昨年モーリングロープを巻かれていたので解いた珊瑚は元気でした。新たにコンクリートブロックが1つ入っていたので、係留できるようになるんだろうね。また、昨年まで1匹で頑張っていたセジロクマノミは行方不明となりました(悲) ゴマモンはそろそろやばくなってきましたよ!レイナーズロックとランに潜る時は、皆さんゴマモンにご注意ください。そしてオープン組の講習は一通り終了し、ニューダイバーの誕生です(^O^)/ 皆さんおめでとうございます。
人数が多いとやはり楽しいですよね!息のバスも夜も帰りのボートの上でも、ツマミを広げ宴会モード炸裂(^o^) 帰りのバスでは日焼けとアルコールのおかげで皆さんいい顔色していました。また飲みに?いや違ったダイビングしに来て下さいね。

天気:晴れ時々曇り  気温:28−32度  水温:29−30度  透明度:15−30メートル
海況:波なし、流れ所により弱、風なし 




2007年03月09日(金)-11日(日) Report ID : 132

TTT

ティオマン@マレーシア

マレーシアのダイビング・シーズン解禁です! そしてSPEC第一弾ツアーは“ティオマン”でありました。参加者は4名様。うち3名様がオープンウォーターの講習で、1名様がファンダイビングでした。
天気も良く、海も静かで、青い海が我々を待っていました!! 初日の午前はマランロックとラバス。オープン最初のダイブでいきなりカメと遭遇。ラッキーでしたね。ラバスではコブシメの観察。そして午後はレンギスで3本目。流れもなくのんびりダイブ。相変わらずの魚影の濃さで、最後にはバラクーダの群れにも会えました。ナイトダイブはハウスリーフでマンツーマンダイブ。サンゴトラザメには会えませんでしたが、本日3回目のコブシメ君の観察。
翌日はマリンパークで1本目。ご存知沈船ポイントであり、トウアカクマノミ・ポイントでもあるのだ!沈船やバラクーダを眺めて、いざトウアカクマノミ参りなのだ。無事3匹のトウアカがモンスーンを越してくれたのだ。イソギンチャクがヒラッとめくれ、その下には、な・なんと!卵があったのだ(驚)。よぉ〜く見るともうすぐ産まれるのか、目が見える。次回訪れた時に大所帯になっていればいいな。まあなにはともあれ無事に生き抜いてくれよ、と拍手を打つのであった・・・。最後のレンギスでは砂地のハゼ観察大会。そぉーっと共生するエビを観察するのだ。ネジリンボウを探したが発見できず。ふと前方を見ると1mクラスのサワラが泳ぎ去っていったのだ。前日より光も入り珊瑚、魚影を楽しみ、バラクーダにも会え、楽しいダイビングだったのだ。
今回のオープンも無事終了し、3名のニューダイバーが誕生しました。おめでとうございます(^o^) 誕生と言えば、今回参加したファンダイバーのT橋さんも、お誕生日でした。おめでとうございました!今年は100本目指してまたお祝いしましょうね(^o^)
久しぶりのティオマン島は売店前の橋や道が奇麗になったり、休憩所?のような建物が出来て少し変わっていた。今年のマレーシアは観光に力を入れているみたいだからなのかな?まあ兎も角、ビールは3リンギットで変わっていなかったのでありがたいものである。ついでに食事の内容も変わっていなかったけどね・・・。

いよいよマレーシアのシーズンも始まりました。シーズンは11月上旬くらいまでですので、ガンガン潜りに来て下さいね。特にシーズン初めは透明度も良いので気持ち良いダイビングが出来ますよ\(^o^)/

天気:晴れ  気温:28−32度  水温:29−30度  透明度:15−25メートル  海況:波なし、流れ無し、風弱  




 


■ ツアーレポート 過去ログ

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