アウ@マレーシア
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今週の参加者はダイバ−4名にお子様1名でした。そのお子様、さおりちゃんは昨年8月にも参加していただき、アウの少女アミラちゃんとの再会を楽しみにしていたようです(笑)。そしてダイバーではレスキューコースの参加が1名様おりました。
初日はランベイ、ピナン、ナポレオンピークス、そしてナイトでハウスリーフ。それらのダイビングの合い間を使ってレスキューコースと、なかなか忙しいのであった。海の透明度は先々週と変わらず、スッキリではなく透明度も10−20メートルくらい。まずまずかな。ランベイは流れもなくまったりのんびりダイビング。キンセンフエダイの群れはまとまっていたが、バラクーダには会えず。テーブルサンゴを下から眺めると、なかなか幾何学的な感じなのを発見。ピナンでも流れはそれほどなく、先々週落としたスティンガーを探そうかな?と思ったが、気付いたらその場所を過ぎてしまっていた・・・残念。ナポレオンピークスでは自分のレギュレターの不調により、アシスタントに任せ一人だけで一時浮上!レギュレターを交換してこっそり追随するのであった。たまには後ろから付いていくのも気楽でいいもんですね(笑)。ナイトのハウスリーフではサラサハタを発見。この魚は警戒心が強くなかなか全身現さないんですよね。そしてこの幼魚はなかなか可愛いのだ。
翌朝のレイナーズロックでは、ホワイトチップは2匹居ましたよ。前回は見つけられなかったが、ちゃんと発見!岩の下なので写真を撮るのは難しいけど、その姿はバッチリでした。そして中層では“スギ”が登場しました(^o^) なかなか大きかったね。しかしスギの宿主は現れなかったのだ・・・。最後のランではやはりバラクーダには会えずじまい。カメはかろうじて遭遇しましたけどね。
そしてレスキューはといいますと、一人参加だったのでなかなか大変そうでした。自分で考えて、管理して、行動する、と言うのを全てひとりで行わなくてはならないもんね。やはり一緒に受ける仲間いた方が楽しいし、役割分担できるから楽だよね。とは言え頑張りました!おめでとうございます。レスキューは誰か他の人を助ける、と言うよりも、自分自身のスキルアップとセルフレスキューですよね\(^o^)/
そしていつも陸に残っていたさおりちゃんは、アミラとの楽しい時間を過ごす事が出来た模様。マレー語は分からないはずですが、きっと言葉ではなく子供同士意気投合できるのでしょう。ダイバーも海の中では会話できないから、まあ同じなのかな・・・??
天気:晴れ時々曇り 気温:28−32度 水温:29−30度 透明度:10−20メートル
海況:波・うねりなし、流れそれほどなし
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