ティオマン@マレーシア
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今週のティマンは5名様のご参加で、そのうち1名様はオープンウォーターコースでした。干潮の為メルシン港ではなく、もう少し先の港より出港!
翌日の1本目はマランロック。1人のダイバーがペットボトルにパンを入れて持ってきたので、凄い事になっていた!ニシキベラ軍団に襲われているのだ(笑) 彼らは餌付けに慣れているのですぐに寄って来る。場合によっては手を噛まれるので注意して下さいね。途中ではウミヘビやカメに遭遇。岩の後ろ側で潮が当たっていたので、カタクチイワシの群れを捕食するコガネアジやコガネシマアジ、ツムブリ、ギンガメアジの群れ。なかなか爽快であった。ダイビング後、風が出てきたので2本目は、メインの島に戻りレンギスであった。ここも凄い事に、カタクチイワシの大群に、コガネアジ、コガネシマアジ、ツムブリ、イトヒキアジ、ギンガメアジの群れが捕食に狂っており、更にカツオもぶっ飛んでいた(驚)! 特に前半戦はもの凄くエキサイティングでした。後半はリーフの上を流し、カメが登場し癒し系のダイビングとなるのでした。3本目はトゥムクでのんびりダイブ。沈カーの周りで記念撮影。リーフの上をのんびり潜っていると、1メートルクラスのヨコシマサワラが1匹泳ぎ去っていった。ナイトダイブは珍しくレンギスまで行ってきました。珊瑚の上をのんびり流していると、時折バラクーダがウロウロやってくる。ナイトで会うバラクーダはなんか行動が怪しいですね・・・。
翌日はお決まりマリンパークでした。またしてもエントリーすると、ダイバー1名の周りは魚だらけ!またしても餌を持ってきたようだ。ここではゴマアイゴやマブタシマアジがダイバーを埋め尽くさんばかりに覆い集っていた(凄)。朝一だから彼らもお腹がすいていたのだろう。我々が泳ぎだしても魚たちはわんさかわんさかついてくる。そしてやっとこさトウアカクマノミの所に来ても、まだまとわり付いてきているのだ。餌付けダイバーは、観察するダイバーの邪魔にならないように、調教師ばりに魚たちを手懐けコントロールていたのだ・・・流石(笑) そして最後はレンギスでした。やはり魚影が濃く、昨日と同じメンバー達が捕食大会でした。我々は砂地に着底し、その凄まじさをしばらく眺めていた。その後バラクーダを探すために砂地側を流したが会えず。最近はどこで群れているのだろうか? まあレンギスは魚影も珊瑚も濃く、面白いポイントですよね。
そしてオープンウォーターコースも無事終了し、ニューダイバーが誕生しました。おめでとうございます\(^o^)/
次は早速アドバンスですね。
天気:晴れのち曇り 気温:28−32度 水温:28−30度 透明度:5−15メートル 海況:波・流れなし
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