アウ@マレーシア
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8月最終週はアウへ総勢8名で行ってきました。そのうち3名様がアドバンスコースで参加です。海は穏やかで揺れにも気が付かない、そして通常より早くアウに到着。電気の点いていないアウに上陸であった・・・。
翌日は晴天! 最初のランベイではエントリー前に、キビナゴの群れがあっちこっちで水面から飛び出していた!他の大型魚に狙われて逃げているんだろうね。エントリーするとそのキビナゴの群れが水面近くで、飛び回っていた。コナユキツバメガイが三匹交わっていたり、カンムリブダイ一匹がウロウロしていた。2本目はピナンである。こちらの方が透明度は良く、スッキリしていた。カクレクマノミの卵やチリメンウミウシ、最後にはタイワンカマスの群れ。そして3本目は再度ランベイであった。ナビゲーションをやったので、ファンダイビングの4名様はお近くでバディダイビング。講習が終了後は、1本目と反対側を流し、こちらでもタイワンカマスの群れ。ナイトダイビングはハウスリーフでした。W林さんが日本からわざわざ購入してきた“ブラックライト”初登場!どんな風に珊瑚が見えるのか楽しみであった。ブラックライトだからホワイト系が光り輝く。珊瑚はぼやぁ〜と浮かび上がり怪しげに見えた。その後、夜光虫タイムの時、ブラックライトを借りてお遊び! ウエットスーツの白と黄色の部分が光る光る(笑) 白い糸も浮き上がって光るのだ。これはなかなか面白い(^o^)
夜の宴会では持ってきた“さんま”を焼いたのだ!やはり秋近し秋刀魚でしょう! シンガポールの家庭ではなかなか焼く事が出来ないが、屋外でしたら煙はお構いなし。旨そうな秋刀魚の塩焼きが出来ました。そして大根おろしも用意し、美味しくいただきました。その後、ブラックライトでみんなを照らすと、白いシャツはもちろん、日に焼けた顔に白い歯が映えるのだ! そして“エロライト”と命名される事に・・・(笑)。
翌朝のレイナーズロックでは、ホワイトチップシャーク2匹発見!岩の下、手前の方にいたのではっきりとその勇姿を拝めました。そして久しぶりにカンムリブダイの群れと遭遇。12−15匹くらいいただろうか。最近群れでは会えていなかったのでラッキーでしたね(^O^)/ 最後はクロコダイルロックでドリフトダイブ。途中タンクのオーリングが弾けてエアーが噴出!当事者はいたって冷静で、私のところに来て指示を仰ぎましたが、周りの方々はちょっとビックリ!!その方を水面に上げてボートへ。そしてダイビング続行。冷静に対処すれば問題は解決します。重要な事は何が起こったかを理解判断し、適切に行動する事でしょう。やはり経験と知識とスキルですよね。
と言った訳で、今週はハプニングはありましたが、楽しいツアーは終わっちゃいました。そして8月も終わり(T_T)
天気:晴れ 気温:26−32度 水温:28−30度 透明度:15−20メートル 海況:良好・凪
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