スリン&ボン・サファリ@タイ
|
今年もクリスマスはタイ、スリン&ボン・サファリへ総勢14名で行って来ました。夕方便でシンガポールを発ち、プーケットよりカオラックの港にてサファリボートに乗船。今回も現地サービスediveさんにお世話になりました。そして再会を祝し、明日からのダイビングに備え、ビールにワインにウォッカで鋭気を養うのであった。
初日はまずボン島ウエストリッジからである。ここではいきなりW林さんの100本記念ダイブ(^O^)/ この日こちらで100本目を迎える為に調整してきたのだ(笑) おめでとうございます。ウエストリッジと言えばマンタでしょう。100本記念マンタを待ち構えるが、ハズレであった。2本目は北上しタチャイ島のツインピークス。思ったより流れもなかった。巨大ブラックフィンバラクーダが漂っていた。そして3本目は更に北上し、目指すのはリチュリューロック。海の方は水がちょっと緑色である。透明度は落ち10メートル前後。逆に怪しい・・・。エントリーして魚影に揉まれ、グルクンの群れ。バラクーダの群れもいてくれた。本日4本目もリチュリューであった。夕方になっていたので暗く、透明度もいまいちであった。
その夜はクリスマスという事で、ディナーにはターキーやらカニやらエビやらケーキがどっさり並んでいた。シャンパンで乾杯し、食後はビンゴ大会では皆さんプレゼントゲット。いろんなサンタさんも現れ夜の宴は賑やかであった。
2日目はスリン島トリンラで朝一ダイブ。砂地でハゼ探しをし、浅瀬の珊瑚は見事に奇麗なのだ。癒し系のポイントで好きなところである。そして本日2本目から4本目はリチュリュー攻め。特に3本目にはO川さんの100本記念ダイブ。半年で100本到達なのだ(凄) おめでとうございます。海はカレントがやや入っていたりもしたが、なかなかお目当てのジンベイ様は現れず。キンセンフエダイはメチャクチャ群れていた。バラクーダは本日も元気に群れていた。潮の当たり所ではクマザサやタカサゴなどのフュージュラー系が群れ群れ。相変わらず魚影がメチャクチャ濃いポイントなのである。
3日目は南下しツアインピークスで1本目。流れもなく離れの根まで遠征。レオパードシャークは発見できなかった。2本目はウエストリッジである。流れに乗ってあっという間にエッジに到着。流れの当たらない壁の下で待機。タコがいたので見ていると、カンカンカンカンと連呼。マンタ登場なのだ!!グルッと回って消えてしまうこと10秒あまり。またしても待機していると、再度登場!!結構近くで見れたチームもあったようである。が、1チームは見ていなかった・・・(T_T) そこで3本目はもちろんマンタ狙いとなりました。休憩中には身体を張って背負ったW氏のマンタ水面デビュー。そしてダイビングは同じようにドリフトで流れ早々に壁の下でマンタ待機。なかなか現れず、我慢できなかった我々チームは移動開始。その後前回見れなかった待機チームはマンタに会えたようである。良かった良かった(笑) これで皆さん笑顔で最終ダイブ地シミラン諸島へと向かうことが出来たのである。4本目のシミラン諸島、ブレックファーストベンドは青い海で透明度も抜群!のんびりドリフトで珊瑚の上をのんびりダイブ。イソマグロやバラクーダも現れてくれました。ダイビング後には上陸したが、夕方遅かったのでバランスロック登頂はしなかった。ビーチでビール片手に夕日を眺めるのであった。
翌日、我々はフライトがあるので潜りませんでしたが、滞在組みは沈船ダイブ。魚影はメチャクチャ濃いらしいですよ。その頃我々は、持ってきたおいなり作り。ご飯をつめるだけですが、こういった場ではなかなか旨いのだ。そして朝ビールで始まり、残ったシャンパンや梅酒などなど確実にアルコールを消費するのであった。
今回も100本記念ダイブ、船上のクリスマスパーティー、水中サンタ、船上ネイルサロン、ネイルが奇麗な男性陣、アネッサSPF50仕様マンタ、マスク無しエントリー、水没カメラ、緊急浮上・・・、いろいろあり楽しいツアーでしたね。またご参加いただいた皆様ありがとうございました。来年のクリスマスも船上ですね\(^o^)/
天気:晴れのち曇り 気温:26〜31度 水温27〜29度 透明度:10〜30メートル 海況:流れ所により弱、波無し
|