ティオマン・ロング@マレーシア
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2週連荘でティオマンでした。当初予定していたレダンはホテルが取れずティオマン・ロングに変更となりました。1日長いロングウィークエンドは楽でいいんですよね(笑) 参加者はアドバンスコースの2名を含み7名様でした。
初日は久しぶりのチェーベーが1本目。水面から見ても透明度が良くない。バラバラとエントリーし、まとまり無く潜降。少し流れもあったのでバラバラ2グループに分かれてしまい、程なく全員浮上。水面で合流し、ボートに戻り、再エントリー。ポイントを島の裏側に変えたので、先程より透明度もよく流れも無く一安心。2本目はマランロックでのんびりダイブ。でもスッキリ透明度、という訳ではなかった。午後のレンギスも魚影は濃いが透明度はいまいち。5月に入り水温も1〜2度くらい下がりサーモクラインや浮遊物が増えてきた感じだね。ナイトダイブのハウスリーフは桟橋下で、いろいろな物を付けているクモガニの仲間やアカモンガニ、オトヒメエビなどがいた。
翌日はラバスに向かう途中、ボートの上からイルカの群れと遭遇(笑)。ラバスでは岩と岩の間を抜ける所がたくさんあり、地形派ダイバーには楽しいポイントなのだ。水底にはブルースポテッドスティングレイがあちらこちらにいた。外套幕をめくると真っ白なウミウサギガイも発見!2本目はマリンパークで予想より透明度はよかった。トウアカクマノミは卵も付いていた。桟橋下は相変わらずのホソヒラアジの群れ。水面はシュノーケラーの群れ。午後はバハラロックだった。流れも無く穏やか。ソフトコーラルとハードコーラルが住み分けてたくさんある。イソギンチャクももの凄く生息していて、クマノミも多い。もし全部のイソギンチャクにクマノミが住んでいたら、巨大集合住宅になるのだろう(笑) 本日4本目はサンセットダイブでハウスリーフ。ニシキテグリなんかいないかなぁ〜と潜っていたが、やはりいなかった。チョウチョウコショウダイの成魚なりかけがウロウロしていた。
最終日はレンギスとトゥムク。レンギスは途中から流れが逆になり、バラクーダ探しは出来なかった。カメは珊瑚の中に頭を突っ込み逆さになって餌を貪っていた。トゥムクではトウアカクマノミ探しを決行したが、やはり見つからず?? もう探してやらないからな・・・!と思うのであった。そして全12ダイブ終了です。アドバンスもしっかり終了しました。おめでとうございます(^O^)/
夜の部はといいますと、ご存知免税の島ですのでビール以外にウォッカも安い。2晩で2本完飲!! 特にBBQの土曜の夜、おばかさんたちは砂まみれになっていたそうな・・・??何が起こったのかは知る人ぞ知るのだ(笑)
天気:晴れのち曇り一時雨 気温:25‐32度 水温28‐30度(サーモクライン有) 透明度:5‐20メートル 海況:波無し、流れ所によりやや有
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