ティオマン@マレーシア
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今週もまたまたティオマンなのだ。と言うのもアウはフルブック&オーバーブックらしく取れなかったのである。そして今週よりスクールホリデーに入ったらしくティオマンも満室状態。いつものように2人部屋という訳にはいかなかったのだ。そもそもアウがフルブックなんて珍しいのだ。これも豚インフルエンザの影響なのか?出張に行けないからダイビングに行こうかな?なんて輩が多いのであれば、業界的にはタナボタですね(笑) そんな訳で(どんな?)今週は3名様のご参加&私の4名ポッキリでした。ご参加ありがとうございますm(__)m
土曜日は朝より天気が悪く、ボートに乗ったら大雨が降ってきた。風もあったのでポイントはマリンパークに変更。潜る頃には雨もやみ、水面から奇麗な半円の虹が出ていました。透明度はなかなかよく沈船の全体が見渡せました。お決まりのトウアカ参りをすると、2週間前にはあった卵はなくなっていた。そして何故かクマノミが一匹混じっていて、トウアカに出て行け、と突っ突かれていました。その後沈船を廻りジェッティー下へ。ジェッティー下はシュノーケラーが落し物をするから宝の山ですよ、なんてブリーフィングをしたのが功を奏したのか、10リンギット札3枚ゲット!!夕方のロティープラタとビールに消えるのであった。そして2本目はマランロック。今度は水中でフィンを発見。エントリー前にローカルが落としたらしい。水中でそのグループと遭遇し、片フィンで潜っていたイントラに手渡す事ができた。午後はラバスだった。あちこちのスイムスルーを抜け、所々にはキンセンフエダイの群れがいた。岩の下側はまっ黄色なイボヤギがビッシリ花を咲かせていた。
日曜日はまずレンギスであった。流れも無くのんびり癒し系ダイブ。途中でブラックチップシャークが現れ、最後はツバメウオが群れていた。最後のトゥムクではセジロクマノミを発見。まだまだ小さくクマノミと同居していました。
帰りのボートに乗り込むと、欧米人のお客さんがハイネケン6本渡してきた。何故?と聞いたらフィンを見つけてくれた御礼だと言う事だ。今週は拾い物をして良い事がたくさんのあったのである。とは言え、自分のビールは既に買ってきているので、6本追加は流石に大変なことだ。ラッキーにもビールを買ってきてない方がいたので、消費をお願いすることが出来ました。良かった良かった、とホッとするのであった。
今週はスクーバダイバーからオープンウォーターにアップデートする講習があり、そちらも無事に終了しました。おめでとうございます。そしてツアーお疲れ様でしたm(__)m
天気:雨のち晴れ 気温:27‐32度 水温29‐30度 透明度:15〜20メートル 海況:静か
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