ティオマン@マレーシア
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今シーズン最後のティオマンツアーは男性4名の野郎ツアーでした! そのうちお一人はJB在住です。行きのバスからビールもいいペースで空いていったのだ。皆さんご参加いただきありがとうございます。
ダイビングの初日は珍しくバハラロックから。流れも無く快適でしたね。ウミトサカがビッシリ張り付く岩肌と、所々に点在する巨大ミズカイメン。エダ珊瑚やイソギンチャクのビッシリ生息する地帯もあり結構凄い。中層にはタカサゴやユメウメイロなどの群れも多く、透明度も15‐20メートルあったのでなかなか気分のいいダイブであった。2本目はジャハト。こちらも結構抜けていてなかなかいい。小ぶりなツムブリの群れやギンガメアジ。群れは大きくないけどちょっと嬉しいよね。午後のダイブはレンギスでした。巨大カメが珊瑚をかじっていた。カメの目の前にいたカクレクマノミたちも何故か落ち着きが無いように見えた。しばらく撮影をしていると水面に向かって泳ぎだした。そこから離れてしばらくすると、またしても巨大カメが泳いでいた。さっき会ったのとは別の固体でもっとでかいのだ!!甲羅だけでも1メートル以上はある。こちらはオスだったので、先程のと夫婦亀なのかな? でも1ダイブで巨大カメ2匹に会えるなんて凄くラッキーでしたよね。おもわず“ウェルカメ”なんて言ってしまうのであった・・(笑) そして非常に残念な事?にナイトダイブは該当者無しでした。しかたが無いので夕方から宴会は始まるのであった。
翌日はマリンパークで1本目。透明度はマリンパーク級で5‐15m。トウアカクマノミを観察後いつものように桟橋下へ。ホソヒラアジの群れ、ギンガメアジとヒメツバメウオのコラボ。ロクセンフエダイの群れ・・・やはり魚影は濃いのだ。最後はレンギスで、潜行してすぐ下にある漁礁や記念碑エリアで、コロダイがうろうろしている。よく見るとその頭の上にシャコ(と思われる)が3匹も乗っているのだ! 砂地ではハゼ探索をし中層を眺めると、ぶっ飛んでいるカツオを発見。ホシカイワリの捕食も凄かったし、サビウツボが砂地を泳いでいた。小さなカメもいたしコブシメも発見。今シーズン最後のティオマンダイブを堪能するのであった。
帰りのボートでも毎度のように2階で宴会。海も静かでモンスーンはまだまだ先なのかな、と思わせるのでした。
天気:晴れ 気温:27‐32度 水温:29‐30度 透明度:5〜20メートル 海況:風・波・流れ無
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