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 SPEC では、ほぼ毎週ダイビングツアーを企画しています。

 ここでは、SPECのダイビングツアーのツアーレポートをご案内しています。

 また、各種ツアーのご案内は こちら からどうぞ。



2010年09月のツアーレポート

2010年09月24日(金)-26日(日) Report ID : 317

TTT

アウ・サファリ@マレーシア

アウ・サファリ “インターナショナル・クリーンアップデイ” ゴミ拾いダイビングやってきました。




2010年09月24日(金)-26日(日) Report ID : 316

TTT

アウ・サファリ@マレーシア

“インターナショナル・クリーンアップデイ”という事で、今回のツアーでは水中ゴミ拾いダイビングをやってきました。参加者はオープンウォーターコースで2名様、アドバンスコースで1名様の講習生を含め総勢13名様。そのうちレディースが9名様もいらっしゃいました(笑)! 皆様ツアーにご参加いただきありがとうございます。

ボートにはタナメラ・フェリーターミナルより乗船し、飲んで・食べて・寝て・・・一路アウへ。海は穏やかで揺れもなく快適な船旅でした。お陰さまで船には酔いませんでしたが、アルコールの酔いに任せて撃沈するのでした・・・。

翌日のダイビングはランベイからスタート。ボート上から見ても青く透明度がいい! 例年シーズン終盤になると何故か海況がよくなるのである(笑) すっきり透明度でユメウメイロやタカサゴ、タイワンカマスの群れを眺めながら水面を見ると太陽光が入り気分がいいのだ。サファリの場合、朝一から潜れるので本日5ダイブCANなのである!2本目はピナンでこちらは流れがあまりなかった。水面近くでアオリイカの子供たちが一列に編隊を組んでいるのであった。ランチの後はピナクル2に潜ろうとしたが、激流なので引き返し、めったに潜らないピナンの南側に変更。お待ちかねゴミ拾いダイブなのである。皆さんメッシュの袋を持ち、軍手をしたりトングを持ったりしてのダイビング。だが、探せど探せどゴミがない。嬉しいやら悲しいやらであった・・・。全員で拾ったのはペットボトルたったの1本!!ダイバーも漁師もあまり来ない、人も近くに住んでいない海にはゴミが無いという事が分かったのだ(笑) と言う事で4本目は、きっとゴミが拾えるだろう、と期待?ができる、人が近くに住んでいるハウスリーフ!ペットボトルに缶、ビニール袋や麻袋・・・皆さんゴミ拾いが出来て満足なのである?!良かった良かった?! ゴミを拾う事も重要ですが、ゴミに気づくようになる事が大切ですよね。毎ダイブ、ゴミに気づいたら拾ってみましょうね。

夜はアウに上陸してBBQディナー! 今週は“秋刀魚亭あうちゃん”でした。家では焼きたくない第1位になるであろう秋刀魚を持参し、思いっきり煙を出して焼きました! 焼きたては旨いですね! 大根おろしも重要です。

翌朝はランベイで朝一ダイブ。穏やかで透明度も高く、最後にはカメも登場しました。そして最終ダイブは昨日潜れなかったピナクル2。今回は流れも無く潜降ロープを使うことなく潜降。キンセンフエダイの群れも多く、途中ツムブリの群れにも当たった。そしてオープンもアドバンスもコースはバッチシ終了!おめでとうございます。

帰りのボートでのランチは白ワインで乾杯! 天気もよく海も穏やかで、潮風に当たりながらビールやらワインやら楽しめるのでした。そ・そして、イルカの群れがボートの近くに寄ってきたのだ。すかさずボートの前に行くと、先端の波に乗っているのだ!またボートの近くでジャンプ!そりゃぁ〜もう大騒ぎでした(笑) そして楽しいツアーは終わるのでした。皆様・肝臓様 大変お疲れ様でした。

天気:晴れ  気温:25〜32度  水温:29〜31度  透明度:15〜30メートル 海況:波・流れ無し



2010年09月08日(水)-12日(日) Report ID : 315

TTT

バリ@インドネシア

バリ・マンボウ・ツアーの写真です\(^o^)/



2010年09月08日(水)-12日(日) Report ID : 314

TTT

バリ@インドネシア

10年ぶりのSPECバリ・ツアー! 重い腰をやっと上げての“バリ・マンボウ・ツアー!”なのであった。参加メンバーは総勢10名でした。日本からも1名様が現地合流していただきました。皆様ご参加ありがとうございます。

ダイビング初日は車で移動してトランベンでの沈船3ダイブ。天気は雨・・・。そして慣れないビーチ・エントリー!透明度はなかなかいい。潜行してすぐにギンガメアジの群れ!水面近くで渦を巻いていた。ロウニンアジ3匹も混じってきた。沈船“リバティー号”もなかなか面白い。砂地にはチンアナゴや巨大な黒いアナゴ、ニチリンダテハゼ、ハダカハオコゼなんかもいた。沈船にも根付いている魚も多く、アヤコショウダイなんかは目立っていた。中層には巨大ジャイアントバラクーダが漂っていた。3本潜っても面白いポイントなのだ。ただ波があった時のエキジットはなかなか大変で、一同ボートダイブが楽な事、ありがたさが分かったのだ。

2日目はボートダイブ。バリはサーファーパラライスなだけにいい波が立っていた。おかげでボートも揺れてちょっと大変だった。まずはマンタ・ポイントでその名の通りマンタ狙い。うねりが入っていて透明度も10メートルくらい。しかし出てくる・出てくるマンタ様。4〜5枚はいたかも。そのうち1枚はお腹側も黒いブラックマンタだったようである!2本目はいよいよお待ちかねのマンボウ・ダイブ!でポイントはクリスタル。聞いていた通りダイバーもボートもたくさん来ています。潜ってみると水温が思ったより冷たくない。そう、マンボウ出現には水温の低下が必要なのである。22‐23度、低い時には20度を下回る時もあるそうだ。何故10年もの間バリに来なかったのかというと、水が冷たいからなのだ! と言う事なので、我々は今回フードベストやらウエットを新調したり、2枚重ねやらの冷水対策を練ってきたのだ。しかし水温は26‐27度である。そしてマンボウも出なかったのだ。3本目はポイントを変えてSDだった。ここのサンゴは大変奇麗だった。ドリフトダイブでサンゴの上を流されていった。サザナミヤッコが多いので個人的にちょっと嬉しいのであった。

3日目、いよいよ最終日。昨日は他でマンボウが出たらしい?そして我々はもちろんマンボウ狙いで、いざクリスタルへ。1本目、水温は26‐27度で昨日と変わらない。昨日もいたと言うカエルアンコウが同じ場所にじっとしてくれた。2本目は少し冷たくなったようだがまだまだ。途中からアップカレントが入ってきた。だがマンボウは現われず・・・。ランチを取り、さて3本目はどうするか、となったが誰も他に潜るとは言わない。他のボートも少なくなり、知り合いのシンガポール・ショップのボートはマンタ・ポイントへ行った。いざ3本目!むむむ・・・冷たい!これは!っと期待を膨らませ三度マンボウ待ちの場所まで進む。そして人数確認すると2人だけ付いて来ていない?ガイドの一人は深い方へマンボウ探索。しょうがないので自分が後方へ探しに行くと、すぐに他のグループと一緒にいる彼らを発見(驚)!な・なんと!驚いた事に、うちのダイバーの目の前に“マンボウ”がぁ〜!!それもベストポジションで写真を撮っているではないか! すぐさま戻り、全員を呼び戻す。マンボウは我々の目の前で気持ち良さそうに、ムレハタタテダイにクリーニングされているのだ。しばらくすると離れてしまったが、ガイドが追いかけ呼び戻す(凄) 再度マンボウを観察できたのである!深度25メートル、水温22度。寒さも忘れ大興奮のダイビングだったのだ。終わりよければ全てよし。9回裏のラストダイブで念願のマンボウに遭遇できました(笑)

今回は100本記念のK田さん、200本記念のH田さん、おめでとうございます!3度目の正直でマンボウに会えたT田さん、戦犯にされなくて良かったですよね(笑) そして予定通り、マンボウとマンタに会え参加者一同大喜びのツアーとなりました。次回のマンボウ・ツアーにも皆さん参加して下さいね。

天気:雨、曇り時々晴れ  気温:24〜32度  水温:22〜29度  透明度:10〜25メートル 海況:波・流れ所により有




2010年09月03日(金)-05日(日) Report ID : 313

TTT

ティオマン@マレーシア

今週のティオマンはメルシン港が干潮の為、出発は夜9時でした。出発時間が遅い分、当然ティオマン到着もいつもより遅くなるのだった。参加メンバーは7名様+私の8名でした。そして講習が多くオープンウォーターが3名様、アドバンスが3名様、アシスタントが1名様でした。みなさんご参加いただきありがとうございます。

土曜日の午前はテロックカドとラバスでした。曇り空で太陽は無かったけど、風も無く海はいたって穏やか、水中の透明度は15mくらい。テロックカドのサンゴは白化の被害が少ないのだ。島の反対側のマランロックはかなり白化にやられている。近いポイントなのにこの違いには非常に驚かされるよね。潮周りやら海流、天候などなどの要因で水温などの違いも出てくるんだろうか。午後は珍しく南のポイント、ジャハトでした。水深20メートルを越えたあたりで突然流れが入ってきた。きっと島影から外れたんだろう。ナイトダイブのハウスリーフでは、久しぶりにサンゴトラザメを発見!目つきが悪い眼差しでこちらを睨み、じっとしていた。

翌日はマリンパークで1本目。桟橋下からエントリーするとすぐにアジに囲まれる。砂地を進むと奇麗な黄金色で黒の横じまがはっきりしたコガネシマアジの幼魚が20匹くらいの群れでウロウロしていた。でかい親も数匹現われ消えていった。そして沈船を通り過ぎ、トウアカクマノミの元へ。桟橋の下に戻ると狂ったように近寄ってくるゴマアイゴ。そしてヒメツバメウオが群れていた。最後のレンギスではエントリー前にボートからもたくさんの魚たちが見えた。砂地のハゼを探したり中層の群れ群れを眺めたり、コガネアジの捕食を見たり、と忙しいのである。

今週もニューダイバーさんが誕生しました。またスキルアップしたアドバンスダイバーさんも誕生です。みなさまおめでとうございます。ダイビングは経験スポーツです。これからも継続して潜ってスキルアップし、世界中の海を潜りに行って下さいね。でも生まれた海には還ってくるんですよ。さあ今シーズンのマレーシアツアーもあとわずかです。今シーズンの潜りこみ、ラストスパートしましょうね!シーズン終盤はだんだんと海況は良くなってきますよ!

天気:曇り時々晴れ  気温:27‐32度  水温:28〜30度  透明度:5〜15メートル 海況:波・流れなし

PS.今回は珍しく参加したダイバー皆さん(他のショップ含む)と記念撮影しました!!




 


■ ツアーレポート 過去ログ

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