ティオマン@マレーシア
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10月最後の週末は2週連荘でティオマンです。今回はファンダイバーのみ6名様のご参加がありました。皆様ありがとうございます。
天気は雨(悲)。風もあり海は波とうねりもある。やはりモンスーンシーズンに突入なのだろうか・・・? と思ったが、実はフィリピン沖の台風の影響で風、波、うねりが起こっているらしい(後で分かった)。 自然相手のレジャーですから天候には気をつけなくてはいけない。まあ無理せず潜れる所で潜ろう、と言う事で、島沿いのポイントのみであった。
最初はいきなりマリンパークから。透明度は5‐10メートルと、マリンパークではアベレージかな。沈船の上にカメがちょこんと乗っかっていた。ここで見るのは初かもしれない(驚) トウアカクマノミは大小合わせて6匹だそうです。ハマクマノミのイソギンチャクは白いままだ。桟橋の方ではマブタシマアジやらゴマアイゴの群れがまとわりついてくる。2本目のレンギスでは流れもなかった。マテアジの捕食があり、イトヒキアジが2匹通り過ぎて行った。セジロクマノミもいたので、この2ダイブでクマノミ6種類制覇なのだ(笑) ちなみにその他の3種は、クマノミ、カクレクマノミ、ハナビラクマノミである(覚えようね)。午後はトゥムクであった。久しぶりに幻のトウアカクマノミを探してみた。先シーズンの初め、たった一度だけ偶然にも発見したのだ。その後何度も探しているが今だ見つからない・・・。やはり今回も見つからなかった。消えたのかな?? ユメウメイロやタカサゴの群れが多かった。そしてナイトダイブはなんとなく皆さんパス! となり、夕方からプッシュっと開くのであった(笑)
翌日も曇っていた。最初はまたしてもレンギスである。砂地でハゼとエビの共生を眺め、魚影の中をゆっくりと流されるのであった。コガネシマアジ軍団は子供と大人が混じっていた。そして超久しぶりにバラクーダ探しの旅に出るが、これまた空振りに終わるのであった。最後のトゥムクでは沈車参りをした。だんだん崩れてきているようだった。海の中は昨日より白っぽく濁りが入っていたのだ。
帰る頃になると風もおさまり海もだいぶ静かになってきていた。ボートはあまり揺れる事もなく、ビールを飲みながらの船旅である。来週のラストツアーはサファリなので、
今シーズンの通常ツアーはこれにて終了。ちょっと感慨深いのである。バス&ボートの長旅ですが、慣れると楽しいですよ。来シーズンもよろしくお願いします
天気:くもり時々雨 気温:25〜32度 水温:30〜31度 透明度:5〜15メートル 海況:波・流れ・うねりややあり
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