シンガポール日帰りダイビング
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いよいよシンガポールの日帰りダイビングが始まりました。これからマレーシアのシーズンが始まる3月までは、ここがホームの海なのである。先週末はモルディブの青い海! 7日後にはシンガポールの青い?海・・・なのだ(笑)
参加メンバーはオープンウォーターコースで土日に3名様、ファンダイバーが土曜日に1名様いらっしゃいました。皆さんご参加いただきましてありがとうございます。
ボートの発着はウエストコーストにあるシンガポール・ヨット・クラブから。いつもサファリで使うクエスト号だから快適です。ポイントは40分位沖に出た所にある“プラン・ハンツー”という島の桟橋横から。
海の中は透明度が2〜3メートル。まあシンガポールの海では平均かな。ただ少し流れが入っていたのでラインダイブになった。潜降ラインに捕まってスタート。その後も水底にあるガイドラインを伝って潜るのだ。ラインから手を離すとちょっと流されてしまう可能性がある。桟橋の下は流れも弱いので泳ぐ事は出来るがちょっと暗い。オオウミウマ探しをするが見つからなかった。ハシナガチョウチョウウオやキハッソク、チリメンヤッコ、ロクセンヤッコ、ワヌケヤッコなど目立つ魚たちがうろうろ。ヒメツバメウオは桟橋下で群れている。チョウチョウコショウダイの幼魚がヒラヒラしていた。意外に魚たちは住んでいるんだよね。また透明度のいい海だと、どの魚たちを観察していいか分からなくなるが、シンガポールの海は出会った魚が貴重だからしっかり観察できるのだ(笑) まあお互いに良い事だね。
2日間でオープンウォーターの生徒さんたちはしっかり終了しました。新人ダイバーの誕生です。皆さんおめでとうございます。次に潜る海は何処でもきっと楽しいですよ!
水中ライト片手のアドベンチャーダイビングはなかなか楽しいですよ。いろんな意味で新たな発見が出来ますし、スキルアップにもなります。騙されたと思って一度は潜りに来て下さいね。“潜らざる者 語るべからず”なのだ。
天気:晴れ時々曇り 海況:流れややあり 気温:26‐31度 水温:30度 透明度:2〜3メートル
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