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 SPEC では、ほぼ毎週ダイビングツアーを企画しています。

 ここでは、SPECのダイビングツアーのツアーレポートをご案内しています。

 また、各種ツアーのご案内は こちら からどうぞ。



2010年11月のツアーレポート

2010年11月27日(土)-28日(日) Report ID : 326

TTT

シンガポール日帰りダイビング

いよいよシンガポールの日帰りダイビングが始まりました。これからマレーシアのシーズンが始まる3月までは、ここがホームの海なのである。先週末はモルディブの青い海! 7日後にはシンガポールの青い?海・・・なのだ(笑)

参加メンバーはオープンウォーターコースで土日に3名様、ファンダイバーが土曜日に1名様いらっしゃいました。皆さんご参加いただきましてありがとうございます。
ボートの発着はウエストコーストにあるシンガポール・ヨット・クラブから。いつもサファリで使うクエスト号だから快適です。ポイントは40分位沖に出た所にある“プラン・ハンツー”という島の桟橋横から。

海の中は透明度が2〜3メートル。まあシンガポールの海では平均かな。ただ少し流れが入っていたのでラインダイブになった。潜降ラインに捕まってスタート。その後も水底にあるガイドラインを伝って潜るのだ。ラインから手を離すとちょっと流されてしまう可能性がある。桟橋の下は流れも弱いので泳ぐ事は出来るがちょっと暗い。オオウミウマ探しをするが見つからなかった。ハシナガチョウチョウウオやキハッソク、チリメンヤッコ、ロクセンヤッコ、ワヌケヤッコなど目立つ魚たちがうろうろ。ヒメツバメウオは桟橋下で群れている。チョウチョウコショウダイの幼魚がヒラヒラしていた。意外に魚たちは住んでいるんだよね。また透明度のいい海だと、どの魚たちを観察していいか分からなくなるが、シンガポールの海は出会った魚が貴重だからしっかり観察できるのだ(笑) まあお互いに良い事だね。

2日間でオープンウォーターの生徒さんたちはしっかり終了しました。新人ダイバーの誕生です。皆さんおめでとうございます。次に潜る海は何処でもきっと楽しいですよ!

水中ライト片手のアドベンチャーダイビングはなかなか楽しいですよ。いろんな意味で新たな発見が出来ますし、スキルアップにもなります。騙されたと思って一度は潜りに来て下さいね。“潜らざる者 語るべからず”なのだ。

天気:晴れ時々曇り  海況:流れややあり  気温:26‐31度  水温:30度  透明度:2〜3メートル




2010年11月13日(土)-20日(土) Report ID : 325

TTT

モルディブ・サファリ

モルディブの写真ですよ!



2010年11月13日(土)-20日(土) Report ID : 324

TTT

モルディブ・サファリ

“マンタ玉”に会いたくて・・・! マンタ玉の話を聞きつけた時、これは行かねば!と即決企画のツアーであった。マンタが玉のように群れ、運が良ければ同時にジンベエもコラボするという夢のような海・・・。雨季のモルディブ、バア環礁にあるハニファル・ベイと言うポイント。我々の期待と夢を描いたツアーが始まったのである・・・。
参加メンバーは9名プラス私の10名なのだ。一人は日本から参加でエアランカ航空で飛び、現地集合である。シンガポール発の我々は器材以外にもたくさんの食材を持ち込んだが、無事SQにチェックインできたのだ!(ホッ)

初日は北マーレ環礁でダイビング。ヨスジフエダイやムレハタタテダイの群れが奇麗だった。イルカの鳴き声が聞こえたが、何処にイルカ分からなかった。そして一路バア環礁に向けて北上なのである。天気が良く海は穏やかで揺れもなく快適なクルーズである。4時過ぎにバア環礁で2本目。リーフにはキビナゴやスカシテンジクダイなどがビッシリ(凄)! 捕食者(魚)から逃げまわる時の動きがこれまた凄いのだ。オオモンカエルアンコウが2匹、赤と白いのがいた。前回はおめでたく一緒にいたらしい。そして本日のダイビングは2本で終了&乾杯なのだ!

2日目からはバア環礁に張り付き、マンタ玉探しなのだ。毎回ハニファル・ベイでマンタチェック。いない場合は違うポイントに行くのだ。水面からはマンタが数匹見えるがまとまっていない。ではでは、と言う事で別のポイントへ。ハニファル・ベイはマンタがいないと何もないらしいのだ・・・。そして2本目前のマンタチェックでは、ベイの手前でシュノーケルしているボートがいる。そこで我々も潜る事にした。マンタは5〜6枚はいるが水面近くで泳いでいる。ボートの往来があるので浅い方に行く事が出来ないので、水底からマンタを拝むしかない。そして午後の3本目。マンタがあまりいないので違うポイントで潜る。今回はH田さんの100本記念ダイブ。マンタに囲まれて・・・と言う訳にはいきませんでしたが、我らが“被り物スターズ”がお祝いしました(笑)!おめでとうございます。 そしてディナーでは持参してきた“たこ焼き食材セット”で美味しいたこ焼きを作ってもらいました(笑) 

3日目も朝からマンタチェックに向かう。しかしいない・・・。アンガ・ファル・ティラはキビナゴやスカシテンジクダイがビッシリ! カスミアジやロウニンアジが捕食に動くとそりゃもう凄い動きなのだ(驚) 凄くすぎて言葉では言い表せないね! すぐ目の前のダイバーが見えなくなってしまうこともある。1本目が終了し、作戦変更?という伝言が回ってきた。北のラア環礁に向かう事になった。途中、バア環礁の北、バサラ・ティラで潜るが、こちらもキビナゴやらスカテンが多いのだ。そして午後にはラア環礁へ到着し、ボドゥ・ティラでダイビング。ここもキビナゴの群れが多い。今回当たっているのはキビナゴ玉とスカテン玉!のようだ。カミソリウオやクダゴンベもいた。

翌日の朝一ダイビングはちょっと流れがあった。巻いていたので安全停止もちょっと大変。あまり見かけないクラゲが浮遊していた。そしてラア環礁を離れバア環礁に戻る。2本目の前にハニファルの手前でマンタとシュノーケルで遊び、他のポイントへ。ムスジコショウダイが群れていた。イエローバックとクマザサのコラボの群れもなかなかいいものだ。3本目もハニファルに入らずネリバル・ティラでダイビング。ここもキビナゴ&スカテンの群れ群れ!!フリソデエビ、タテジマキンチャクダイの幼魚なんかもいた。

いよいよ最終日!ハニファル・チェックではプランクトンが増えてきているようだがマンタはいない。アンガ・ファル・ティラへ。ここも凄い!ものすごい魚影なのだ。ロウニンアジやカスミアジ、カツオなどなどが群れに突っ込むと飛び回って逃げるのだ。その群れが変幻自在に作る形が凄い。そしてイソマグロやナポレオンも現われた。突然カンカンカンと鳴り出しダッシュしているダイバーがいる。追いかけてその先を見ると、なんとカメであった。たしかに今回あまりカメを見ていない。しかしねぇ〜カメだよカメ。な〜んて思っていたら再度カンカンと鳴る! 振り返るとマンタがいた!出遅れたので1ショットしか撮れなかったが、近くで見ていたダイバーはラッキーだった。そして最後のバア環礁でのダイビング。ラストダイブに強いSPECとしては何としてもマンタ玉、といきたいところだ。ハニファル・ベイに向かうとマンタが増えてきている。これは、と思ってまずはシュノーケル。いるいるいるいる!目の前を通り過ぎるマンタ。後ろから突然現われるマンタ。目の前でくるっと回るマンタ。その数7〜8枚かな。満足してボートに戻り、いざダイビング。初のハニファル・ベイでのダイビングなのだ。砂地に所々サンゴや根が点在するようなほんと何もない地形だ。マンタが現われ消えていく。大きな根がありクリーニング・ステーションになっているようだ。大きいマンタが2枚周っていた。マンタ玉には程遠いが、マンタダイブは堪能できたびだ。そしてダイビング終了後、北マーレ環礁へ戻り1ダイブして、今回の全14ダイブは終了するのであった。

お帰りの日はダイビングが出来ないので、パウダーブルーサー・ジョンフィッシュとシュノーケル。浅い所で群れているのでスキンダイビングで撮影大会!! 奇麗なパウダー玉を見て満足なのであった(笑)

雨季のはずが乾季のような天気、風向きになってきているようだった。お陰さまで海も静かで揺れもなく快適な船上生活が出来ました。また持ち込んだ食材は、たこ焼き、カレー、ビーフストロガノフ、そうめんなどなど。日本の新米も持っていき炊いてもらい、ボートの食事も大満足。クルーの皆さんありがとう。更に釣り部隊がゲットしたイカ、アジ、キビナゴは刺身で美味しかったね。ご苦労様です。いやぁ〜楽しいダイブツアーでした。リベンジは??(笑)

天気:晴れ時々曇り一時雨  海況:基本的に静か/所により流れあり  気温:26‐31度  水温:28度   透明度:10‐30メートル





2010年11月04日(木)-07日(日) Report ID : 323

TTT

マレーシア・サファリ@ダイバー祭り

ダイバー祭りの写真です!



2010年11月04日(木)-07日(日) Report ID : 322

TTT

マレーシア・サファリ@ダイバー祭り

今シーズン最後のマレーシアツアーは祝日を含めて1日長いのだ。サファリボートを貸し切ってティオマン&アウの両島へ潜りに行ってきましたよ。そして今回は、毎年恒例“ダイバー祭り”なのであった。参加者は総勢14名。サファリなので快適極楽、食う・寝る・ダイブ!潜った後は大宴会なのである(あれっ、いつもと一緒・・・”^_^”)

木曜夜、タナメラ・フェリーターミナルに集合。DFSでお酒を調達し、一路ティオマンへ。先週と違って風もなく海も静かで揺れも船酔いもない。お陰さまで快適に飲めて食べて一同確実に酔っていくのであった・・・。

翌朝ティオマンに到着。午前中はティオマン南のポイント、ジャハタとバハラロックであった。海は穏やかで流れもそれほどなかった。バハラは相変わらず魚影が濃いのだ。ランチの後はお待ちかね“ダイバー祭り”の始まり・始まり! 毎年趣向を凝らして企画しています。今年は個人戦で、各ゲームのポイントをゲットし、最高得点の方が優勝である! そしてテーマは“知力・体力・時の運”なのだ!! 第1弾は“知力”。と言う事で“SPECクイズ”が用意され、皆さんボート上でペーパーテストなのだ。ダイビング問題を含め、お魚名の漢字読み書きなどなど悪戦苦闘していました。≪鰈/水母≫読めますか?(答えは最後にあります)

午後はティオマン北部のチェーベーとラバス。透明度の抜けは良くなかった。共にスイムスルーがあちらこちらにあり、地形も面白いポイントなのだ。キンセンフエダイやタイワンカマスの群れも多い。

そしてゲーム②は“体力”勝負なのだ。平行潜水(素潜り)で遠くに行った方が勝ち!の勝ち抜き戦。大方の予想では、常に素潜りで遊んでいるH田氏が優勝だろう、と思っていたがあえなく1回戦負け。大穴でS田氏が優勝であった(驚)
ナイトダイブはラバスであった。サンゴトラザメやアカモンガニなどがいた。そして本日5ダイブ終了です。

夜の部では、O橋さん愛用のたこ焼き機を持参して、たこ焼き大会! こんな美味しいネタを使わない手はないぞ、とゲーム③は“運試し” 梅干やニンニク、チリなどを混ぜての“ロシアンたこ焼き”なのである。ニンニクは当たりで梅干はハズレである。作ったO橋さんは見事に梅干を引いたのだ(笑) 美味しいたこ焼きありがとうございました。

夜中に移動し、翌日からはアウでのダイビング。午前中は南のポイントピナンとピナクル2でした。そのダイビングの間でランチのカレーの下ごしらえ。と言う事でゲーム④なのだ! 今回は手先の器用さを争う“ジャガイモの皮むきゲーム”皮を切らずに長〜く剥いた方が勝ちなのだ。皆さんなかなか器用で、皮がなくなりそのままじゃがいもの身まで剥きつづけてる方もいた。皮むきだっちゅうの!! そして剥いたジャガイモをと共に仕込みに入るのであった(自分じゃないよ・・・)。S藤さん、H田さんありがとうございます。

午後のダイビングはランベイで普通に潜った。ツムブリの群れが入ってきてたね。そして4本目はハウスリーフにてダイビング。今回の競技は“水中円盤投げ”である。水中用の円盤を遠くに飛ばした方の勝ちである。やや流れが入っていて競技し難かったが、最長距離は16メートルオーバーだった(凄) その後は恒例の“水中宝探し”である。事前に隠したお魚フィギアを探すのである。目の前を通り過ぎても分からない方もいたり、意外に皆さん目につかないんだな、と思いました。ハウスリーフは少し流れがあり、皆さんお疲れダイブだったようで、予想通りナイトダイビングには誰も手を上げなかった(笑) 

そしていよいよ最終ゲームは、皆さんのお酒通ぶりをチェックする“利きビール”なのであった。4種類のビールの銘柄当てである。なかなか難しいね。ちなみに自分は大ハズレです(笑) 当たったのは2名のみ。そのうち一人は飲んでいない、と言うのでなかなかいい利き目をしているよね。最終ゲーム終了時点での自分の順位を予想する、一発逆転クイズは誰も当たらず、ゲームオーバー! 優勝は12月に帰国する K出さんでした。優勝ジャンバーを着せられてご満悦でした。皆様お疲れ様でした。そして真面目に遊んでいただきありがとうございます。その後の夜の部では、一発芸大会もあり大盛り上がりな夜なのであった(笑) 

最終日は朝から天気が悪い。風も波もある。帰るのに時間がかかりそうだから、静かなクロコダイルロックで1ダイブして帰ろう、と言う事になりました。ダイビングが終わって帰路につく頃には天候も回復し、海も静かになっていた。ではではお疲れって言う事で、お昼前(正確には10時前)からプシュッっとビールが開くのであった。そしてシンガポールに着くまでの9時間耐久飲み会が始まるのであった・・・が撃沈(笑)。

天気:晴れ時々曇り一時雨  海況:基本的に静か。一時波有  気温:26‐31度  水温:29‐31度  透明度:10‐20メートル


今年もたくさんの方にマレーシアツアーにご参加いただき、誠にありがとうございました。今シーズンも様々な事が起こり、いろいろな方が参加され、楽しいツアーが数多くありました。来シーズンは3月から始まりますので、その節はよろしくお願いします。とは言っても、しばらくの間潜れない訳ではありませんよ!これからはシンガポールの海で潜れます。日帰り(半日)ダイビングですので気楽に参加できます。是非とも一度はシンガポールの海もお試し下さい。違った海の楽しさを体験出来ますよ! では今後ともよろしくお願いします

答え:鰈/カレイ  水母/クラゲ



 


■ ツアーレポート 過去ログ

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