ティオマン@マレーシア
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今週もティオマンになってしまいました。参加人数は久しぶりに少なく4名様。お一人はJBからの参加でした。またオープンウォーターコースでは2名様いました。皆様ツアーにご参加ありがとうございます。
土曜日は天気も良く海はベタ凪。そして午前中のボートは我々だけの貸し切り。マリンパークは水面から見ると少し緑かかっていた。透明度も10−12メートルくらい。しかし珊瑚は密集していて綺麗ですよ。クマノミはメチャクチャ多い、と初めてティオマンを潜ったK氏が驚いていた!!確かにこれだけ密集してイソギンチャクとクマノミが生息している海域は珍しいと思いますね。この海域では6種類のクマノミを確認でき、その2大勢力はカクレクマノミとハナビラクマノミ。次に続くのがクマノミ。そしてハマクマノミ。数少ないセジロクマノミとなり、1箇所のみで確認されているトウアカクマノミ、となる(マサキ説)。クマノミ6種制覇して下さいね。ラバスの方が透明度は抜けていて15メートルくらい。午後のレンギスもスッキリしていない。毎度同じ辺りの珊瑚の上でモヨウフグがぼよよぉ〜んと漂っている。夕方は魚の動きがそれほどなかった。ナイトダイブは無かったので早々にビーチで乾杯! 夕食後、飲み始めが早いだけにお開きも早かったのだ。
翌朝は6時半ボート集合!朝一のレンギスは朝食タイム!朝のほうが魚の動きがあるね。捕食はなかなか見応えもある。コガネアジやホシカイワリが飛び回っている。最後のトゥムクは潜行するとすぐにタイワンカマスの群れがいた。沖に出るとブロックを積んだ漁礁がある。ドクウツボが顔を出していたのでよく見ると頭の上にエビが乗っていた。寄生虫を取ってもらっているのだろうね。その名の通り体が透けているスカシテンジクダイの群れもあった。
オープンウォーターのお二人も朝一のダイビングで講習も終了しました。おめでとうございます。これからのダイビングがもっと楽しくなりますので、潜りに行きましょうね。
天気:晴れ一時雨 海況:ベタ凪 気温:26‐32度 水温:28〜29度 透明度:10〜15m
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