ティオマン@マレーシア
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今週のティオマンはファンダイバーのみで8名様のご参加がありました。皆様ありがとうございました。
初日の午前はやや波がありましが午後はとても穏やかでした。1本目のマランロックは透明度20メートルクラス。潜降してすぐにアオウミガメのご登場。キンセンフエダイもごちゃっと群れていた。その横にホシカイワリの群れが現われた。そして1メートルくらいのブラックチップシャーク、1.5メートルクラスの巨大ブラックフィンバラクーダの老成魚が1匹だけ漂っていた。2本目のラバスは地形も楽しいポイント。スイムスルーがたくさんあり、抜けたところにタイワンカマスの群れやキンセンフエダイの群れ。岩場の上に奇麗なビロード状のウミウシの卵を発見!! 午後のレンギスは驚きだった!午前みたいに透明度がいいだろうな、と思ったらなんと5メートルクラス!下の方は白っちゃけて濁っていた。相変わらず魚影は濃いのだがよく見えないのであった・・・。
ナイトダイビングは残念な事に誰も行かなかった。という事で、夕陽を眺めながらのビールタイムなのであった。今回のツアーはEさんのご馳走さまツアーでした!ありがとうございました。
翌日は昨日透明度が悪かったレンギスで1本目。な・なんと!ボート上から水底がくっきり見えるのだ。透明度20メートルクラスに戻ったのだ。海、自然って面白いですね。1日でこんなにも変わるなんてビックリですね!ダイビングはいろんな事でいつも驚かされ楽しいですよ。水底から水面のボートもクッキリ。小さなタイマイも現われてくれました。水面の方ではダツ(サヨリ)が群れていた。朝一なので光が差し込みなかなか奇麗でしたよ。最後のトゥムクでは砂地にたくさんのハゼがいる。ギンガハゼやダテハゼが多いようだが、真面目に探せばレアなハゼがいるかもね。気になって撮ったハゼの写真を調べたら、メタリックシュリンプゴビーだった。このポイントは砂地にブロックを積み上げた漁礁があったり車のボディーが沈んでいたりしますが、浅瀬の砂地も奇麗なんですよね。光が差し込みキラキラ光っていました。今週はのんびりダイビングが出来ました。
海はベタ凪、天気は快晴。帰りのボートでも美味しいビールが飲めました。海っていいですね(笑)
天気:晴れ 海況:ベタ凪 気温:25‐32度 水温:28〜29度 透明度:5−20m
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