シブ@マレーシア
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早いもので6月も最終週です。いよいよ今年のマレーシアシーズンは来月より後半戦となります。そして今週末は2月以来久しぶりにシブへ行ってきました。シブの最大の利点は交通の便がいいことです!夜7時半に集合して、12時前にはシブのリゾートにチェックイン! 参加者は5名様です。皆様ありがとうございました。
土曜日は午前2ダイブと午後1ダイブです。ボートは我々だけだったので楽々でしたね。午前のリマとリマ・ケチルは透明度7〜10メートルとなかなかいい。今年はモンスーンの時期の1月と2月にも来ましたが、その時は1〜3メートルだったので全然違いましたね。サンゴも魚影も濃かったです。タカサゴやユメウメイロの群れも乱舞しています。タイマイもいてちょっと驚き!水面休息中には真っ白な砂浜がるリマ島に上陸。
午後は近くのククスで潜った。ここは深度が浅く、砂地にはハゼが多い。カクレクマノミの卵も発見!よく見ると赤ちゃんが見えるのだ!またこの海域はティオマンに比べてハマクマノミが多くあちこちで見かける。通常オスとメスのペアで住んでいるイソギンチャクをよく見かけるのだが、オス&オスやメス&メスのカップルもいるのだ??必ずしも男女ではなくてもいいのかな。まあ其の辺の事情はよく分かりませんがね・・・??
日曜日はボートで出港したら真っ黒な雲行きになってきた。予定していたポイントに到着すると空は真っ暗で風がもろ当たってきた。すぐにその場所を離れ、風下の静かなポイントへ逃げるのだった。海の方は水深も浅く穏やかだった。大人のコブシメと子供のコブシメがいた。最後のバトゥ・ティンブルではブチウミウシを発見。最近イボウミウシ系以外をあまり見なかったのでラッキーでしたね。ウミトサカ系のソフトコーラルもありサンゴと砂地と探索するのでした。なかなか5ダイブとも面白かったですよ。
シブリゾートの敷地内にはプチ水族館ができています。水族館というよりも魚たちを育てているようですね。ナヌカザメやサンゴトラザメなどもいます。またビーチから生簀を作りマダラエイやブラックチップシャークも育てています。陸にはシカやヤギ、孔雀もいますしいろんな意味でなかなか面白いですよ! そしてお帰りは午後2時のフェリーで出発し、2時半にはタンジョン・レマン港、5時50分にはオーチャードプラザ到着と超〜早いのでした! ツアー全体の内容で考えるとシブもいいですよ! シーズン中にまた企画しますので皆様お楽しみに。
天気:晴れのち曇り 海況:穏やか 気温:25-32度 水温:29-30度 透明度:5−10m
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