シミラン&スリン・サファリ@タイ・プーケット
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今年の旧正月はシミラン&スリンへ行ってきました!え?また?と思った方、その通りです。クリスマスに続いて今シーズン2度目なのです! シミラン&スリンはベストシーズンなので、2度でも3度でも行っちゃうのだ。参加者はちょっと少なく3名様のみ!2名でも3名でも無理してでも行ってやるのだ! 今度こそジンベイとマンタに会うのだ、と鼻息荒く行ってまいりました。
海はベタ凪快晴どっぴーかん!でした。初日はシミラン諸島でナイトを入れて4ダイブ。透明度が高く気分いいですよ。綺麗な白い砂地にサンゴに青い海。そこに黄色が映えるイエローバックフュージュラーの群れ!自分のウエットみたいだね(笑)。前回は滅茶苦茶群がっていたスカシテンジクダイは、捕食されたのか数は減ってはいたがまだまだリーフの周りで賑わっていた。我々のホーム・ティオマンでは見かけないクダゴンベやツマジロオコゼ、ニシキフウライウオなどもいました。やはり普段見かけない魚たちを見るとテンション上がりますね!
2日目はシミランで1ダイブ後、ボン島1ダイブ、タチャイ島2ダイブとなりました。ボンでは大物狙いでしたが鐘はならず。特にツムブリの群れが多かったですよ。タチャイはカレントがありましたので、中層で大物探しはできず、ひたすら水底を這っていました。ロウニンやらギンガメやら魚影は濃いんですが近づくことはできず。タチャイ2本目はカレントもなくなったので快適。中層の魚影は凄い!特にロウニンの子供の群れ、途中でギンガメ、カスミ、コガネシマアジのアジアジ混成軍団は物凄かった。またギンガメは婚姻色の白黒カップルが多かったね。そして中層にはバラクーダの群れ群れ群れ!
3日目はスリンで1本目。砂地でハゼ観察のあとリーフ側ではツバメウオの群れが凄い!いつも思うのだが、彼らの胸ビレは黄色で、同じ黄色に寄ってくると思うのだ。何故かって?いつも何処でも自分のあとにツバメウオが寄ってきては違うと気づいて去っていくのだ(笑)。そしてリチュリューロックで3ダイブ。カレントはそれほどなかった。ここではS藤さんの100本記念ダイブでした。おめでとうございます。2月3日の節分ですから“豆まきダイブ”しましたよ! 水中は怪しい透明度と雰囲気。いつでも大物が出そうな感じ!しかし3本とも姿を現すことはなかった・・・。ロウニンアジやギンガメやオニアジやマテアジやカツオやイソマグロやバラクーダの群れなんかはあちこちにいるのだが・・・。贅沢なダイビングで凄いポントなのだが・・・残念。
今シーズン2回目のシミラン&スリンでしたが、ジンベイ&マンタは外してしまいました。まあ海は水族館ではないのでいつも出会えるわけではない。また来なさい、という事なのでしょう皆さん・・・。
2014年のクリスマスは3度目の正直を狙って再度挑戦してやるのだ!
天気:晴れ 海況:ベタ凪 気温:25-30度 水温:27-28度 透明度:15〜30m
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