アカスタリーフ・サファリ@インドネシア
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今シーズン初のサファリツアーはインドネシアのアカスタ・リーフでした。日本から1名様を含め、4名様のご参加がありました。皆様ありがとうございます。
初日はタナメラフェリーターミナルよりフェリーにてバタムへ移動し、ボート乗船。東へ東へ14時間の航海。我々は食べて飲んで寝るだけです。朝起きると360度海・海・海!こんな経験はサファリじゃないとできませんよね。水面はベタ凪。そこに飛沫が上がる。あちらこちらで魚が水面に飛び出しているのだ。その魚はカツオだった。食いたい!と思ったのは自分だけではなかったようだ。外人さんもサシミ(笑)と嬉しそうだった・・・。
初日は移動に時間がかかり、お昼時にまず1本目。海の透明度は30メートルクラスで良かったですよ!サンゴも綺麗。ツムブリの群れが多い。単体のブラックフィンバラクーダがうろうろ。所々にスカシテンジクダイの群れもある。バラクーダ・ベイビーの群れもいた。ムスジコショウダイもいたね。流れもなく穏やかな海で癒されますよね。2本目は隠れ根の上をドリフトダイブ。またもやバラクーダとツムブリの群れ。ウメイロモドキやユメウメイロ、タカサゴの群れ。コガネアジは2匹でいちゃついていました!3本目はナイトダイビングだった。
2日目はKIMUDI島の周りで4ダイブ。最初の2本は切り立った岩が水中に連なっているピナクルポイント。透明度も高く気分がいいね!朝イチはカンムリブダイ3匹も出ました。タカサゴの子供が玉になって群れていた。Nさんの300本記念ダイブもできました!おめでとうございます。午後の2本は島側のポイントでのんびりドリフト。ツバメウオがメチャクチャ多い!例のごとく我々に寄ってくるのだ。アオウミガメがいたりバラクーダ、ナンヨウカイワリも現れた。サザナミヤッコやニシキヤッコ、クロユリハゼもいたな。
3日目はイガラレックで2ダイブ。流れも強くなく透明度もよくラッキーでした。うっすらとバラクーダの群れ、ここでもツバメウオ。タカサゴの群れ群れ!沈船にはソフトコーラルも付いていて華やかですね。
3日間9ダイブがあっと言う間に終わりました。やはりサファリは“食う寝るダイブ”で楽ですよね。
天気:晴れ 海況:穏やか 気温:25-35度 水温:30-31度 透明度:15~30m
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